睡眠障害による「ねぼけ」の目次
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睡眠障害による夢遊病の症例と特徴
n nよく、ねぼけて突然起き上がったりして寝言を言ったり、 n家中、歩き回ってとつぜんベランダに出てオシッコをしたり。。。 n nおばあちゃんに、 n n「あんた!そこトイレじゃないわよ!」なんて叱られることもしばしば(苦笑) n n nじつは、私も幼いころ(といっても、12歳くらいまで)はよく、出ていたこの症例、 n実は夢遊病といいます。 n n n nまた、夢遊病の正式名称を「睡眠時遊行症」といいます。 n n n夢遊病の主な症状は、寝床を軸とした徘徊ですが、そのほかにも突然なきわめいたり、 n布団の上にチョコンと座るだけのもの、はては外に歩いて出てしまったりするものもあり nます。 n nちなみに、私は家のマンションの1階にあるコンビニにある週刊誌を立ち読みしに夢遊病 nで徘徊した経験もあります^^;(ハッとおきたら、コンビニの中で本を読んでました) n n nこの夢遊病の症状が出ている最中(これを“エピソ ード中”と専門用語では言います)は、 n周りからの呼びかけがまったく聞こえないといった特徴もあります。 n n n nエピソ ード中は、窓やガラス、壁、テーブルなどで怪我をすることが多いとの統計も出て nいます。 n n
夢遊病の発症時間について
n n夢遊病は、入眠から3時間以内に発症することが多いとされており、 nエピソ ードは、30分以内に終わります。 n n大体の場合は、15分以内に終わります。 n n n nここで特徴的なのは、夢遊病中の出来事は一切覚えていないこと。 n nまれに、エピソ ード終了間際の出来事について記憶していることもありますが、 nエピソ ード中に、家族や身の回りの人が声をかけたり、注意を呼びかけても、当の本人は nまったく覚えていないことが多いです。 n n
夢遊病の診断について
n n夢遊病と、また合併して発症しやすい夜驚症は、自然治癒が基本です。 n n夢遊病と、睡眠時随伴症との違いを鑑別するには、睡眠障害を専門に扱う医療機関に診断 nをしなければなりません。 n n nこの確定診断をするには、終夜睡眠ポリノグラフ検査という精密検査で可能 になります。 n n n n家族に負担が大きかったり、自分で夢遊病がどうしてもストレスに感じてしまっている場 n合は、医師の診断を受け、すみやかに改善しましょう! n n
夢遊病には治療は必要なし!?
n n睡眠時遊行症には、とくに経過観察を続けていると自然に消失する場合が多いです。 n大体の場合は、入眠から3時間以内に起こることの多い夢遊病ですが、 n n発症頻度も、1度の睡眠に対して、1度あるかないか程度ですので、 n必要以上に心配する必要はありません。 n n nこの「ねぼけ」の一種、夢遊病ですが、1度の睡眠にたいして2度以上起こる場合は、側 n頭葉てんかんや、前頭葉てんかんの複雑部分発作の可能 性があるので、早急に医師の診断 nが必要になります。 n n nただ、先にもいったとおり、ほとんどの場合は自然治癒が基本ですので、 nこのことを周りのご家族などにしっかりと打ち明けて、理解を得たうえで、不安を取り除 nいていくことが大切です。 n n nまた、この夢遊病の要因となるようなストレス、鎮静剤、発熱、環境の変化に伴うストレ nスや心身の疲れ、興奮、なんらかの痛みがある場合には、これらを先に解消することが、 nスピードアップの解決法につながります。 n
夢遊病改善のための具体策
夢遊病のエピソ ード中は、周りから声をかけたり、なだめようとするとかえって逆効果で nす。特に、幼いお子さんをおもちの親御様は、心配になって声をかけてしまう気持ちはよ nくわかりますが、ここは勇気を持って見守ってあげるのが得策です。 n n nしかし、やってあげられることもあります。 n n夢遊病は、徘徊中にケガなどをすることが多いですから、転落や転倒、ガラスなどでの裂 n傷などの危険を配慮した家具の設置や対策などを講じて、夢遊病と向き合いましょう。 n n n
n n夢遊病が、毎日必ず確認されたり、目に余るほどのものである場合は、 n少量の抗不安薬(二トラゼパム(ベンザリン))0.05〜0.1mg/kgや、ロフラゼプ酸エチル(メ nイラックス)0.01mg/kg)を就寝前に使用するといいでしょう。 n n※服用には、医師との相談を忘れずにしてくださいね! n n n nこれらの薬物療法は、徐々に量を減らしていく必要があります。 n n n特に、夢遊病などのねぼけの改善の場合は、減量をしても再発する可能 性はきわめて低い nと臨床結果が出ています。 n n
夢遊病を、薬物療法する際の注意点
n n夢遊病に睡眠時無呼吸症を合併している場合には、薬物療法には注意が必要です。 n n n夢遊病に有効である抗不安薬によって、無呼吸を悪化させ、 nさらにその症状を悪化させる危険性があるからです。 n n nまた、年長児や成人での発症例では、精神的なストレスなどが原因である場合が多いため、 n精神療法での克服が必要な場合もあります。 n n nこれらについては、専門の医師に相談し、しっかりと対策を講じていきましょう! n
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